漢方薬は若いうちから飲まないと手遅れになる!?
周りを見渡すと大抵の場所で、ご高齢の方をたくさんお見かけします。
バスや電車、デパート、旅行先でも必ずと言っていいほど、ご高齢の方に出会います。
病院へ行けば、大半の方がご高齢の方々で、待合い室が埋め尽くされています。
100歳時代が当たり前に
今や、90歳の方が通院されるケースもあたり前の光景です。
昔の感覚と違い、90〜100歳まで長生きされる方というのは、珍しいことではない時代になっています。
私の祖父母も4人中3人は、平均寿命をはるかに超える95歳より長生きしました。
素晴らしいことに3人とも、最期まで病気にもならずに人生を全うされました。
長生きできるようになったというのは、とても良いことかも知れませんが、ただ長生きできればそれでいいのでしょうか。
長生きできるなら、『元気でやりたいことができる体』でありたいと思いませんか。
私はそう思います。
『病院の入退院を繰り返す』『食べることに制限がかかっている』『全く外出できない』と、そんな期間が長いままの長生き人生は正直、嫌だなぁ〜と思います。
長生きにも2パターンあります
(パターン1)
(パターン2)
どっちが理想的でしょうか?
大半の人は、ズルズルとパターン1になっていくような…
高齢になれば、どうしても病気になりやすくなる
高齢者になれば、どんな人でもやはり病気のリスクが高くなるのは当たり前ですが、事前に防げる方法があるのです。
例えば、高齢者に多い不整脈は、血流がよどみ、血栓ができ、脳梗塞の原因になります。
病院では、血液が固まって血管がつまったりしないように、抗凝固薬を処方して、脳梗塞などの予防とします。
肺炎も高齢者に多い病気です。
高齢になるほど熱や咳・痰などの症状が出にくく、進行が早いため、生命の危険があります。
ウイルスや菌などから体を守る免疫力が低下していることも原因の一つになります。
60歳頃から多くなるのは、不眠です。
80歳を過ぎると3人に1人が不眠だと感じるようになります。
年齢を重ねるととともに眠りが浅くなり、睡眠が分断されやすくなること、眠りのリズムと関連したホルモン「メラトニン」の分泌量が減ることが影響しています。
不眠は高血圧やうつなど新たな病気を引き起こしやすくします。
高齢になってからあたふたしなくていいように
実は病院の治療は、これらの病気を治すわけではなく、なんとか、もっとひどくならないようにしているだけです。
いくら飲み続けても治る日はきません。
でも逆に高齢になれば、不整脈になってしまうことがわかっているのですから、今からそうならないようにすれば、問題ないのです。
また、免疫力が落ちてしまうと、肺炎になりやすくなるので、そういったところを若いうちから補っていけばいいわけです。
今まで、ちゃんと眠れていたのに、ある年齢になった時に眠れないと思ったら、40代あたりから自律神経がおかしくならないようにしておけば、新たな病気になる心配もありません。
高齢になって、自分の力では治せなくなってから、病院に行っても、よくてジワジワと悪くなっていくだけです。
自分が高齢になる前に、しっかり準備さえしておけば、いろいろな病気は防ぐことができます。
『体の機能は壊れてしまってからでは、ほぼ修正はできません』
だからこそ、完全に壊れてしまう前にちゃんとケアをして、長持ちするようにしてあげれば、その機能はずっと長続きしてくれるのです。
漢方薬なら、年齢とともに落ちていく体の機能を助け、補ってくれるので長生きしたとしても、病気にならずに過ごせるようになるのです。
あちこちボロボロの長生きよりも、ご自分の体が高齢になった時に、ちゃんと元気で行動できるように今から漢方薬で備えておきましょう!
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