漢方相談ブログアーカイブ Vol.005
- 2014-03-14症状をあてはめて漢方薬を選ぶのは大間違い
- 症状が体質だと勘違いして、症状にあてはめて漢方薬を選ぶ先生がいますが、症状は体質のことではありませんので、症状から漢方薬を選んでも効果がありません。<
- 2014-03-14漢方の名医に必要な条件はコミュニケーションスキル
- 漢方薬は体質に合わせて選びますが、その体質は、科学的な検査ではなく、患者さんの自覚症状や状態、生活リズムなどを分析して判断しますので、実は、漢方ではコミュニケーションスキルが漢方の名医の第一の条件となります。
- 2014-03-14漢方薬は何種類も飲まないといけないの?
- 病院の薬は、対処療法とよばれる、一時しのぎの薬なので、症状を訴えた分だけ薬を増やされますが、漢方薬は、症状を抑えるものではありませんので、何種類も同時に飲むことはありません。
- 2014-03-14漢方薬の説明をなぜしてくれないのか
- 漢方的な体質を分析しないで、マニュアルで漢方薬を処方することを「病名漢方」とか「症状漢方」とよびます。残念ながら、漢方薬をマニュアルで選んだ場合、その理由や根拠を説明することはできません。
- 2014-03-14漢方薬は体質にあわせないと効果がありません
- 体質にあった漢方薬とは具体的にはどんなものでしょうか?漢方薬は体質にあわせて選ぶものです。でも体質にあわせるとはどういったことをいうのでしょうか。漢方薬は症状を当てはめるものではありません。.