漢方専門まごころ漢方薬店

添加物を体に蓄積しない方法②

前回は、調味料の『さ、し、す、せ、そ』を見直して、毎日使う物から添加物を減らすことできるとお伝えさせていただきした。

そして、今回は第2段として、冷蔵庫にある物について見直しをご提案させていただきます。

冷蔵庫の中をちょっと見てみてください。

◯◯ドレッシング、もしくは◯◯のタレなんていうボトルやビンが並んでいませんか?

スーパーに買い物に行くと、新商品を見つけたら、このドレッシングってどんな味がするんだろう?とか、たまには味を変えて食べてみたいと思い、ついつい違う物を買ってしまいがちです。

市販のドレッシングには添加物が入っている

例えば、裏の表示を見ると原材料名の中によくわからない名前が書かれています。

ある市販のドレッシングに入っている添加物
:調味料(アミノ酸)、増粘剤(キサンタンガム)、甘味料(ステビア)

ある市販の焼肉のタレに入っている添加物
:異性化液糖、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.C)、増粘剤(キサンタン)、甘味料(ステビア)

もし、市販のドレッシングやタレが何本も冷蔵庫の中に並んでいるのであれば、それを減らすことで簡単に毎日の添加物の蓄積を抑えることができます。

でも、どうやって減らせばいいのでしょうか?

ドレッシングやタレは簡単に作れる

添加物の少ないマヨネーズ、ケチャップ、ぽん酢さえ冷蔵庫に常備しておけば、基本的な調味料と合わせて、だいたいのドレッシングやタレを作ることができます。

ドレッシングを早速作ってみました

今回は、しょうゆがベースの和風ごまドレッシングです。

材料は、しょうゆ・みりん・オリープオイル・ごま油・酢・レモン汁にしょうがとにんにくをすりおろして混ぜたものに、白ごまを加えて完成です!

とっても簡単で、しかも手作りしたドレッシングは美味しい。

この「和風ごまドレッシング」から酢の量を調整して、甘みを調節すれば、「焼肉のタレ」にも応用できます。

たまには、市販のドレッシングやタレもいいかもしれませんが、作れる時には手作りすることで、添加物の摂取を抑えることができます。

簡単なことからでもいいので、少しでも添加物を食生活から遠ざける工夫をしませんか。

●アトピーやニキビなどでお悩みの方は、こちらの 「漢方無料相談する」 から送信してください。

●お問い合わせは、こちら から送信してください。

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

FacebookTwitter

関連する記事