風邪を引きにくくする方法
新型コロナにかからないように、皆さん毎日、気を使いながらお仕事や生活をされていると思います。
ですが、『風邪を引かない』という自信がある方は、そんなにいらっしゃらないと思います。
風邪を引く時は、どんなにあがいても引いてしまうものです。
『かぜをひく』とは『風邪を引く』と漢字で書きます。
『引く』のは、風邪のウイルスを体の中に引き込んでしまうからです。
いったん、体の中に入ってしまったウイルスはしばらく居続けるから厄介です。
風邪を引いたとしても発症しなればいい
例えば、もし体の中に風邪のウイルスが入ったとしても、それが発症しなければ風邪にはならないのです。
風邪を引かずに済む方法は大きく2つ!
❶「これは、風邪かな?」と思った時がとても肝心です。
すぐに薬を飲んで消化の良い食事をして、しっかり睡眠を取ります。
早めに対処することで、体力を温存し胃腸を弱めたりすることもなくなり、早く回復します。
❷「風邪のウイルス」が発症できない体づくりを
毎年のように風邪を引いてしまうという方は、どんな風邪ウイルスにでも反応してしまい、風邪の症状になっています。
もちろん、風邪ウイルスを体の中に入れないように予防するのは大前提ですが、それでも風邪を引くかもしれません。
もし、体の中に風邪のウイルスが入ったとしても、発症しない体づくりを普段からしておくことが重要です。
漢方薬で風邪をめったに引かなくなった
私たち夫婦もそうですが、病気を治す仕事ですので、風邪を引くことを最も恐れています。
毎年毎年、流行する何かしらの風邪にかかっていては仕事になりません。
ですので、「風邪かな?」と思った時にすぐに対処することで、ほとんど風邪を引くことはありません。
私たちが風邪を引かなくなったのは、普段から漢方薬を飲んでいるからです。
漢方薬を続けることで、風邪は予防できる
うちで、漢方薬を続けて下さっている方から、「今年は、そう言えば、風邪を全く引いていない」とよくお聞きします。
これは、漢方薬の思わぬ良い副作用ですね。
「いつもだったら、寝込むところが、仕事に行けている」など、今までと違う変化に気づかれます。
毎年、何回も流行する風邪にかかってばっかりいた方が、ずっとご自分の持病の治療のために漢方薬を飲まれていて、ある年から、全く風邪にかからなくなりました。
今は、持病は治っていらっしゃいますが、より健康を維持するために、その方は漢方薬を続けられています。
風邪を発症しにくい体質に変えられる
これが、漢方薬の不思議なところですが、漢方薬を飲んでいると自然と体を危険な状態から守ってくれるのです。
体のベース部分の底上げみたいなことを漢方薬は手伝ってくれるので、風邪から体を守ることができるのだと思います。
毎年毎年、風邪を引くのが当たり前になっているからと言って諦めないでくださいね。
漢方薬は病院の薬のように症状を抑えるものではないので、普段から風邪に負けない体質づくりもできますよ。
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