漢方専門まごころ漢方薬店

なぜ、お医者さんの説明はよくわからないことが多いのか?

うちの子が久しぶりにものもらいになりました。

人間というのは、弱いところには何ども同じ症状が出てくるのが不思議ですね。

3歳の時にも左目にものもらいができたのですが、また今回もかなりのサイズのものが同じく左目にできました。

ものもらいがあることを言い出したのが、できてから2日くらい経ってたようで、対処が遅れたことが、より大きく腫れてしまった原因の一つかも知れません。

とりあえず、漢方薬と家にあった抗菌目薬で処置しましたが、日に日にものもらいが大きくなるので、腫れを抑える薬をもらうために、近くの眼科に行きました。

9年前の3歳の時にも行った眼科で、その当時、外側から目で見るだけで、ほぼ診察と呼べるようなことをしてもらえなかった病院です。

お医者さんはこんなものかとわかっていたら腹も立ちません

2度目ですので、また、外側から見るだけで「薬を出しときますね。」と一瞬で終わりの診察も9年前と同じです。

9年前と同じ見方、同じ説明、同じ薬。

ある意味、マニュアル人間ってすごい!と感心しました。

今回は、「家にあった抗菌目薬をさしたけれど、全然引かなかったので、そのお薬よりも強めのものをお願いします。」と伝えたところ、「そのお薬はコレですか?」と同じものかどうか確認されました。

「私がそうです」話したら、なぜかうちの子の顔を診察する台に促がし、光を当て、目の診察をされました。

そして「メーカーの違うものを出しておきます。」と言われました。

ちゃんと話は通じているのか、どうなのか?

いやいや、私は強めのものを出して欲しいという要望をしたのです。

なのに、そのことはスルーで、メーカーが違うってどういうこと?と私の中に疑問符が点灯しました。

実際に処方されたのは、ジェネリックの点眼薬と3歳の時にも、もらったタリビット眼軟膏でした。

この数分間の間に2つの疑問が頭をよぎりました。

疑問『なぜ、私が抗菌目薬の話をしたら、診察し直したのか?』

初めから診察をしないのは、なぜなのか?

面倒くさかったのでしょうか?

ちゃんと初診料はとられているのですが...

不思議なのは、私が何も言わなかったら、診察することもなかったわけです。

疑問『強めのお薬をお願いします。といったことに対しての答えになっていない』

「メーカーを変えた」とだけ言われて、果たして、この薬は強めなのか、弱めなのか、それとも同じなのか。も教えてもらえないのはなぜか?

もし、診察の結果、強めにする必要性がないのなら、その理由を教えてくれればいいだけの話ではないのか?

そんな疑問を持ちつつ、それ以上突っ込む気にもなれず、今回は、お薬をもらうということに焦点をしぼっていたので、そのまま何も言いませんでした。

ただ、相変わらず、毎回、『お医者さんって、日本語が通じないのね』と思います。

患者を迷わすのなら、言わない方がいいのでは?

そして、「薬は一日4回小まめにしてください。」と言われたのですが「昼は学校だから難しいかも」と言うと、それに対しての的確な変更はなく、「まぁ、できるだけ小まめにしてください。」と誤魔化すだけ。

またしても会話になりません。

こちらは、学校の都合で一日4回が難しいと言っているのに、それを無視して指示がそのままで終わるのであれば、「最初から何も指示しなければいいのに」と思います。

夕方から夜の間は何回までなら、大丈夫なのだろうか?という疑問が残りますが、どうせ、日本語が通じなさそうなので、それを細かく聞く気にもなれませんでした。

もしかして、外国人がやる日本語が通じないフリをしてわからなくする作戦!?

ちなみにお医者さんは100%、日本人ですが。

ものもらいのような軽い症状のものなら、薬をもらえればいいだけなので、あまり大きな問題にはならないかもしれませんが、もし、もっと重たい症状で、『今の状況はどうで、今後どのような治療になるのか?』をしっかり知りたい時に、こんなふうに疑問に思ったことが解決されないような場合は、納得がいきませんよね。

体のことですので、ちゃんと理解できるように説明してもらうことが大切です。

質問をしても、チグハグな答えしか返ってこないなら、怖くて不安で治療を続けられないのが当たり前です。

もしも病院で、相談してもよくわからなかったという方、一度うちで相談されませんか。

病院みたいに、初診料はありませんので、ご相談は無料です。ご安心ください!

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ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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