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4人に1人は子宮筋腫?

最近では、40代の女性が4人に1人の割合で子宮筋腫を持っていると言われています。

雑誌なんかでは、3人に1人というのも見かけました。

本当にそんなにたくさんの方がいらしゃるのかと個人的には思ってしまいますが…

もしかしたら、検査をしたら小さいものも含めたら、これくらいの割合で見つかるかもしれません。

ですが、子宮筋腫を見つけたからと言って、どうすればいいのでしょうか?

病院の治療では、主に二つ。

一つは、子宮を全部摘出するか、筋腫部分だけを切除するかです。

二つ目は月経を止めるホルモン治療になります。

極端にいうと、子宮がなくなってしまうか、筋腫だけを切除しても、また再発する可能性が残ります。

ホルモン治療で完全に筋腫をなくすことはできません。

これでは、残念ながら根本治療にはなりません。

その上、ホルモン治療では自分の持っているホルモンのバランスが崩れるというリスクも大いにあります。

手術しなければならないほどの大きさならともかく「小さなものが検査で見つかった」と言われても、不安を煽られるだけのような気がします。

その小さな筋腫はどうするのが正解なのでしょうか?

実際のところ、かなりの大きさがあったとしても子宮筋腫は、悪性でない限り切除するようなことはほとんどありません。

その理由は子宮を切除してしまうと妊娠ができなくなってしまうので、将来的に妊娠の可能性がある限り、病院でもあまり切除手術を勧めたりもしません。

子宮筋腫を持ったまま、妊娠・出産される方もいらっしゃいます。

検査をしたために、小さな筋腫を持っているという不安をずっと抱えたままになってしまいますよね。

切除手術をして、筋腫をとってしまえば解決するわけではなく、子宮筋腫になりやすい体質であることは変わりません。

またいつ、筋腫ができるかわかりません。

たとえ小さな筋腫ができたとしても大きくならない、もしくは小さくなっていくようにすれば大事に至ることはないのではないでしょうか?

漢方薬なら、筋腫になりやすい体質を少しずつ変えていければ、子宮筋腫が少しずつ小さくなったり、それ以上大きくならないようになって現状維持ができるかもしれません。

もし、検査で子宮筋腫があることが分かったのに、どうしていいかわからないというときや、切除はしたけれど今後もまた再発するかもしれないと心配になったら、漢方薬では筋腫ができやすい体質を変えていけるということも知っていただけたらと思います。

漢方薬なら、筋腫だけでなく、冷えや生理中の腹痛など日々感じる不調も改善が期待できますよ!

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ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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