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我が子の水イボ治療日記

今週から小学校のプール授業が始まりました!
うちの子の楽しみっぷりに親ながら、驚いています。
「何がそんなに楽しみなの?勉強時間が2時間もなくなるから嬉しいだけじゃないの?」と思うのですが・・・
本人のテンションはものすごいです。前の日からゴーグルをつけてサイズを確認したりと準備に必死です。

今日は、プールの季節に小さい子供がかかりやすい水イボについて書きたいと思います。

水イボは幼稚園や保育園でうつる場合が多いそうで、共同生活ではどうしても防ぎようのない病気だそうです。でも、これになってしまうとプールにも入れてもらえないので、もし、夏前になってしまったら子供がかわいそうですよね。

実際、うちの子も4歳の時に一度だけ夏前になってしまい、治るまで保育園でのプール遊びはできませんでした。
とにかく早く治さないとと思い、皮膚科につれていくと「水イボはつぶすしかない」と言われ、こどもが我慢できる程度の分だけつぶしてもらうため、何日も分けて通いました。
これがかなり痛いらしく、うちの子は比較的痛みに強いほうで我慢ができるのですが、後で聞いたら「今までで一番痛かった!」(4年間の人生の中で)とのこと。病院の先生や看護師さんにも「全然、泣かないでえらいねぇ〜」って言われてたのですが、実は、2回目からは病院へは行きたくなかったらしいのす。
「かわいそうに・・・(泣)」

で、一度病院に通ってちゃんと治療して治ったはずだったのですが、またしばらくたつとポツポツと「水イボ」が出てきたのです。

もう、かわいそうで今度は病院へは連れて行きたくなかったので、他の治療法はないかと探しました。

『なんと! 全く痛くない治し方があったのです!!』

その方法は・・・

薬局で「ホノザルベ」という白い塗り薬を買ってきて、イボひとつひとつに毎晩、お風呂上がりに塗るだけ!
かなり手間はかかりますが、全く痛くないのです。
そうすると、だんだんイボがかさぶたになってポロっととれてきます。
『目からウロコです!』

あと、塗った薬が他の場所についたりしないように、バンソコウ(ガーゼのないもの)を小さく切ってイボの上にひとつひとつ貼っていったほうが結果的には効率が良かったです。毎日のことで手間が多く面倒くさいかもしれませんが、こうすることで他の場所にもうつりにくくなります。

もし、かゆみがひどくてかいてしまう場合、水イボが広がってしまうので、まずは痒みをとりのぞいてあげましょう。こまめに体を拭いたりして清潔に保ち、とにかく菌の繁殖がしにくい状態にしてあげます。

うちにも、ときおり水イボのご相談に来られます。
小さな赤ちゃんの水イボで悩んでおられた方からの相談で、漢方薬を飲ませることもできないし、さすがに病院でつぶす訳にもいかないので、この方法をご紹介させてもらってすっかり、よくなられました。

うちの子供のケースみたいにポツポツという水イボであれば対処もできますが、無数のイボが広範囲に広がるような症状の場合や、顔や頭など、目立つところにたくさんできてしまう時は、一つ一つ塗ったりなどはできませんのでそういった場合は漢方薬でよくなった例もあります。

水イボは、人目にわかってしまいますので、出来るだけ早く治してあげたいものですね。(*^-^)

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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