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自然妊娠を目指すなら、セックスは週2回!?

ある不妊治療クリニックの先生の記事によると、

「30歳を超えて『いつでもできる!』と思っているのが、大間違い。自然妊娠を目指すならセックスは最低でも週2回。それを半年間キープして兆候が見られなければ即刻不妊治療をスタートすべきです。」

とのこと。

いや、いや、ぶっちゃけ、週2回なんて…それって実行できます?

月2回の間違いじゃない!

それを半年間キープって…難しくないですか。

って、ツッコミたくなったのは、私だけでしょうか?

今や、共働きが当たり前の時代、残業や夜勤で大変なこともしばしば。

普通のご夫婦であれば、これは、かなり厳しい数字ではないでしょうか。

「週2回なんて全然、平気!」と言う方は、すでに妊娠されているような気がします。

(物理的な問題で妊娠が難しいという方は、別ですが)

正直、不妊の問題は、この数字がクリアーできないことが、原因の一つであることも考えられます。

うちで不妊のご相談させていただいてる感覚としては、ご主人の出張など仕事の関係などで、月に1回でも調整が大変なご夫婦も多数いらっしゃいます。

また、体力の問題もあります。

30歳を超えているからこそ、回数を増やせないという問題もあるのではないでしょうか。

ですから、不妊の問題の解決策としては、回数を増やすことに重きを置いていても、なかなか前には進みにくいと思います。

実際は回数を増やす事以外で、妊娠力をアップする方法も考えないといけないと思います。

仮にクリニックでの不妊治療をスタートしたとしても、チャンスは月1回、排卵の時しかないのですから。

そこで、より妊娠できるように確率を上げる努力をすべきではないかな。と私なんかは思ってしまいます。

感覚的には週2回をなんとか、必死で頑張るのではなく、『週2回くらいでも大丈夫なくらい元気で健康な身体をご夫婦共に作っていくための努力』が、まず必要では。と思います。

そうでないと、結局、健康でなければ、せっかく妊娠反応が出たとしても、お腹の中で元気にすくすく育ってくれるかどうかは誰にもわからないのですから。

初めに出会う精子も卵子も元気でなければ、赤ちゃんだって元気に産まれて来ないのではないでしょうか。

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ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

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