漢方専門まごころ漢方薬店

大人にきびっ?!(食習慣が落とし穴)

ニキビってのいうのは、10代の頃になるものだと思っていた私。
ところが、10代の時は全くニキビなどご縁がありませんでしたが、大人になってこんなにニキビに悩まされるとは思ってもみませんでした。

おじさま方には、「二十歳を過ぎたらニキビとは言わん」とよく言われていましたが、でもどう見ても症状はニキビなんです。

ニキビに悩んでいた時期には、全く原因がわかりませんでした。
突然、フツフツと顔のあちこちに赤く出てくる吹き出ものは、いったいどうして?

初めは・・・

化粧品が原因?

身体が冷えてるから?

ストレス?

睡眠不足?

  • ・・いったいどれ?

と原因は何なのかと突き詰める考えしかありませんでした。
ですから、考えられる原因をひとつひとつ消していくしかありません。

睡眠不足かも知れないと思い、徹夜もしないようにしました。
化粧品やシャンプーをやめられても他の原因(例えば仕事上の事など)を取り除くのは難しいのです。
だから、原因もはっきりせず、なかなかニキビは改善されません。

でも、わたしの大きな大きな落とし穴、実は食習慣に一番大きな原因がありました。
自分では全く気付いていませんでしたが・・・

にきびが、ひどくなるちょうど2・3年前です。毎晩のように甘い菓子パンやお菓子を食べていました。

そうするうちにだんだん麻痺してきたのか、甘いおいしいケーキを一日に2・3個も食べるような日があってもなんとも思いませんでした。
今考えると、この習慣が大きな原因の一つだと実感しています。

今でも甘いお菓子やケーキが大好きです。
コーヒーと一緒に食べるとなんとも幸せな気分になります。でも自分のキャパ以上に食べてしまうと、本当に痛い目に合いますね。

主人に「ケーキは誕生日とクリスマス以外の日には食べるな!」と言われた時は、辛すぎてかなりへこみました。要するに年に2回だけ!
普段食べない人からすれば、なんてことない言葉なんでしょうけど・・・。
洋菓子が大好きな私には、ものすごくつらくキツ〜い一言だったんです。

もし、私と同じように、甘い物が大好きでニキビやアトピー性皮膚炎に悩まれてるとしたら一度、辛いかも知れませんが、甘い物をやめてみるというのも治療の1つになるのではないかと思います。

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

ブログの著者 東洋医学カウンセラー 松村陽子

FacebookTwitter

関連する記事