不妊症
不妊症とは西洋医学的には2年間、子供を授かることを臨んだにも関わらず、子供を授かることができない状態のことをいいます。
簡単にいえば、西洋医学的には「原因がよくわからない」ということです。
不妊症は病気ではありません。
卵管閉塞や子宮内膜症、卵巣嚢腫が不妊症の原因になっていることがありますが、誤解してはいけないのは、これらは不妊症の原因の1つにしかすぎないことです。
もちろん、卵管閉塞や子宮内膜症、卵巣嚢腫が改善することによって不妊症でなくなることはありますが、ほとんどは、これらが一旦、治っても大半の人と同じ原因不明の不妊症になるだけです。
不妊症の原因は、自分の経験からも手足が冷えていたり、月経不順だったりと子供を授かるに至らない「何が原因と特定できない体調不良」です。
中には更に年齢による老化などが重なり、より子供を授かることに届かない体調に陥ることだと考えられます。
こちらのページでは不妊症に関する漢方薬のことだけでなく、食事や運動のこと、病院の薬や体外受精に関する記事を紹介しています。